大堀相馬焼「春の新作展」３日まで福島空港ビル 福島県浪江町の伝統工芸
福島県浪江町の伝統工芸・大堀相馬焼の「春の新作展」は３日まで、福島空港ターミナルビルで開かれている。 大堀相馬焼協同組合の主催で、１１回目。東日本大震災と東京電力福島第１原発事故に伴い浪江町から避難し各地で創作に取り組む半谷窯（福島市）、いかりや窯（白河市）、栖鳳窯（矢吹町）、松永窯（西郷村）、京月窯（福島市）が出展している。浪江町地域起こし協力隊員の作品も並んでいる。浜通りの復興に関心を寄せる福島大の学生が運営に協力している。午前１０時から午後４時まで。 黒潮海苔店、お菓子のさかい、アンテナｂｅマルシェが出店する「空港市」を１階特設会場で同時開催している。
