吉村知事 万博キャラ「ミャクミャク」破損に怒り「犯罪行為」 大阪市役所前、赤い細胞が無残な姿に
大阪市役所の玄関に展示されている大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の巨大モニュメントが何者かによって、破損されたことを受け、吉村洋文大阪府知事が13日、X(旧ツイッター)に「犯罪行為です」と投稿した。 【写真】無残に“細胞”を傷つけられたミャクミャク やったの誰や? 万博の公式サイトによると、ミャクミャクは「細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。赤い部分は『細胞』」で、分かれたり、増えたりする。「青い部分は『清い水』で、流れる様に形を変えることができる」などと説明されている。 吉村氏は「ミャクミャクのモニュメント(市役所前)が何者かによって破損されました。どんな理由があったとしても、これは暴力行為であり、犯罪行為です。許されるものではありません。残念です。」と投稿。写真4枚が添えられており、「細胞」とされる赤い部分が大きく傷つけられ、塗装がはげたり、へこんだり、無残な姿となっている。