今夏の甲子園16強の西日本短大付、15安打の猛攻で4季ぶり優勝【高校野球福岡大会】
九州地区高校野球福岡大会決勝は13日、福岡県の小郡市野球場で決勝が行われ、今夏の甲子園で16強入りした西日本短大付が15安打の猛攻で育徳館を16―3で破り4季ぶりの優勝を決めた。西日本短大付は1回、斉藤大将(2年)の3ランで先制。5回に同点に追いつかれた直後、打者11人の攻撃で5点を追加。6回も3本の長打などでビッグイニングを作り6点を追加して点差を広げた。 ■秋季九州大会の各県代表【一覧】 西日本短大付と育徳館は26日から大分県で開催される九州大会に出場する。 なお3位決定戦は、東福岡が延長10回タイブレークで5―4で修猷館にサヨナラ勝ちを決めた。
西日本新聞社