高良健吾、結婚発表後初の取材対応「新しい生活が始まって、新鮮で楽しい」来春に第1子誕生 妻は田原俊彦の長女・田原可南子
俳優の高良健吾(36)が7日、代官山T―SITE GARDEN GALLERYで行われた「ドモホルンリンクル」誕生50周年記念POP―UPイベント「美活カフェ」再春館製薬所発表会に出席した。歌手の田原俊彦(63)の長女で女優の田原可南子(30)との結婚を発表後、取材に応じるのは初めて。左手の薬指に指輪を光らせ登場した高良は「新しい生活が始まって、新鮮で楽しい」と語った。 ◆トシちゃん田原俊彦、来春おじいちゃんに「足上げポーズ」は健在【写真】 「一週間前に胎動を自分も触って、感じたことがない喜びがありました」と来春出産予定の新たな家族に目を輝かせた。自身も俳優活動20周年を迎え「この節目で自分は仕事を頑張るってことじゃなく、休むということを選んで、その間に結婚をして、子どももできたので…復帰しました。頑張ります!」と笑顔を見せ、力強く宣言した。 イベントでは、11日まで同所で提供される漢方発想に基づく「美活」メニューをひと足先に体験。出身地の熊本県で50周年を迎えた同ブランドのアンバサダーに就任した高良は「CMは物心がついた時から見てて、その硬派さ。素材や商品、作ってる方々が主役になってやってるチーム」と魅力を紹介し、「地元の人間からすると再春館製薬所というのは、県を代表する企業。まさかお話をいただくっていうのはとてもうれしいことでした」と声を弾ませた。 そんなブランドとも重なる自身の節目に「20年、あっという間だったんですけど、しっかり長かった」と俳優活動も振り返った高良は「この俳優という仕事は死ぬまで続けていける仕事だと思う。長く続けていくためには、まず体と心が健康であること」と語り、日常生活に取り入れている「美活」のルーティンについては「やっぱり運動が大切だと思うんです。自転車によく乗っていて、それこそ少しお休みいただいた時期には週で100キロとか乗ります。あのシンプルさが僕に合っているんだろうな」とストイックな姿勢に笑顔を見せた。
中日スポーツ