横浜市の小学生が「黒はんぺん作り」に挑戦 教育旅行の一環 静岡・焼津市
27日、横浜市の小学生が教育旅行で静岡県焼津市を訪れ、「黒はんぺん作り」や「かつお節だしの教室」に参加しました。 この体験学習は生産者の組合などが港町・焼津の産業のPRや観光需要の拡大のため受入れたものです。2023年に続き焼津市を訪れたのは横浜市立川上小学校の5年生。 総合学習の一環として「焼津練物会」のメンバーの指導を受け、サバを主な原料とする黒はんぺんを作って皆で味わいました。 児童: 「おいしいです。魚っぽい味がします」 また、「かつお節だし教室」では実際にかつお節から抽出するおいしいだしの作り方を学んでいました。教育旅行は28日も続き、静岡市で茶摘みなどを体験する予定です。