[関西選手権]大経大と阪南大が総理大臣杯出場権獲得!京産大は半世紀ぶり決勝進出、同志社大と対戦へ:準決勝・順位決定戦
関西選手権の準決勝が26日に行われ、同志社大が関西大に3-1、京都産業大が大阪学院大を2-1で下した。同大の決勝進出は2010年以来13大会ぶり、京産大は1973年大会以来50大会ぶりとなる。決勝のキックオフは30日14時、ヤンマースタジアム長居でされる。 【写真】「マジで美人」「可愛すぎてカード出る」現地観戦した女子アナに称賛集まる 5-6位順位決定戦では、大阪経済大が龍谷大に4-0で快勝。10番MF村上陽斗(4年=東海大大阪仰星高)がハットトリックの活躍をみせた。もう一試合では阪南大は大阪体育大に3-2で競り勝った。2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分にFW金本毅騎(2年=C大阪U-18)が劇的な勝ち越し弾を決めた。 今季より2枠増えて上位6チームに総理大臣杯への出場権が与えられるため、大経大が4大会ぶり、阪南大が2年連続となる夏の全国大会出場を決めた。 決勝は30日に行われるが、前日29日に阪南大対大経大の5位決定戦(11時)、大院大対関大の3位決定戦(13時30分)にヤンマースタジアム長居で行う。 ▽総理大臣杯出場 ・同志社大(13大会ぶり14回目) ・京都産業大(39大会ぶり2回目) ・関西大(3大会連続21回目) ・大阪学院大(2大会ぶり6回目) ・大阪経済大(4大会ぶり5回目) ・阪南大(2大会連続17回目)