本格的な冬の訪れに備え…豪雪地帯の白川郷で合掌造りの建物を守る「雪囲い」始まる 多い時期は積雪2m超
豪雪地帯で知られる岐阜県の白川郷。野外博物館の「合掌造り民家園」では、建物を雪から守る昔ながらの「雪囲い」の作業が始まりました。 【動画で見る】本格的な冬の訪れに備え…豪雪地帯の白川郷で合掌造りの建物を守る「雪囲い」始まる 多い時期は積雪2m超 白川村では、多い時期には2m以上の雪が積もることがあり、その重さで壁や窓が壊れるのを防ぐため、家の周りに木の支柱を立てて茅などを編んだ「おだれ」とよばれる幕を取り付けていきました。 この施設では11月中に雪囲いの作業を終える予定で、本格的な冬の訪れに備えます。