建物が老朽化した大分商工会議所が移転 九州電力大分支店ビルで業務をスタート
大分放送
建物の老朽化に伴い、大分商工会議所が、24日から大分市中心部に事務所を移転し、業務を開始しました。 【写真を見る】建物が老朽化した大分商工会議所が移転 九州電力大分支店ビルで業務をスタート 大分商工会議所が新たに移転したのは、大分市金池町の九州電力大分支店ビルです。大分商工会議所は、これまで大分市長浜町の商工会館内にありましたが、老朽化が進み、今回の移転が決定しました。 24日から事業部や中小企業相談部などの職員38人が新しい事務所で業務をスタートしました。今回の移転により、会員の事業所や商店街との交流が増え、活性化につながることが期待されます。 (大分商工会議所・城内一宏事務局長)「原点に立ち返って会員事業所に寄り添って経営支援を実施していき、地域活性化にこれまで以上に貢献したい」 会議所が所有する会館については、今後、解体を含め活用方法について検討するとしています。
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