「弁償します」日本ハム・郡司裕也が4号HRで“30万円”のカメラを破壊 ヒーローインタビューで謝罪も爆笑生む
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム12-3西武(15日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】14日に1軍出場登録された日本ハムのスティーブンソン選手 プロ野球・日本ハムの郡司裕也選手が放った4号ホームランがブルペンのカメラを破壊。ヒーローインタビューで謝罪し、会場が笑いに包まれました。 3回、無死1塁の場面で打席に立った郡司選手は、2球目をはじき返し、ライト方向へホームランを放ちました。しかし、この打球がブルペンにあるカメラに直撃。カメラのカバーが外れるなど、打球の破壊力がうかがえます。 ホームランに大喜びの郡司選手でしたがヒーローインタビューで、そのカメラについて聞かれると、「30万ほどすると聞いたので給料から引かれてないか心配です」とコメント。 さらに「ベンチ帰ったらみんなから『あれ30万だぞ』って。おめでとうが先だろうって」と、ベンチでチームメートからいじられたことを話しました。しかし、球場のモニターに壊れたカメラが映ると「すみません。弁償します」と謝罪をし、スタジアムは笑いで包まれました。 郡司選手はここまで、4本塁打、20打点をマーク。「キャリアハイですけどまだまだ足りないと思うのでここから積み重ねられればと思います」と話しました。