【箱根駅伝区間エントリー】2年ぶり王座奪還狙う青学大 佐藤一世が4区、若林宏樹が5区!太田、黒田は補欠から当日変更か
第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 青学大の区間エントリーをチェック! 2年ぶり総合優勝を目指す青学大は、エースの佐藤一世(4年)を4区に登録。前々回5区で区間3位と好走している若林宏樹(3年)が再び5区に入り、誰が走っても初となる6区は5000m13分36秒93を持つ野村昭夢(3年)が抜てきされた。 2年続けて往路で快走を見せている太田蒼生(3年)や出雲駅伝2区区間賞、全日本大学駅伝では2区区間新(2位)と快走している黒田朝日(2年)は補欠登録。復路には経験者の田中悠登(3年)が8区、今季好調の倉本玄太(4年)が9区に入った。 今年は出雲5位スタートだったものの、全日本2位。打倒・駒大の一番手であることは間違いない。第91回(2015年)に初優勝してから4連覇、そこから2年連続で優勝を逃したことは一度もない。王座奪還へ、どんな継走を見せるか。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部