日本勢は本玉真唯、倉持美穂、清水映里がシングルス2回戦へ [W100カンガルーカップ国際女子オープンテニス]
日本勢は本玉真唯、倉持美穂、清水映里がシングルス2回戦へ [W100カンガルーカップ国際女子オープンテニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「カンガルーカップ国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW100/岐阜県岐阜市・長良川テニスプラザ/本戦4月30日~5月5日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、女子シングルス1回戦残り10試合が行われた。 ~【YouTube】本玉真唯(JPN) vs K.Birrell(AUS) カンガルーカップ国際女子オープンテニス2024 シングルス1回戦~ 試合は雨天によりインドアコートで行われ、予定されていた女子ダブルス1回戦8試合は延期となった。 シード勢は第1シードのアリナ・ラディオノワ(オーストラリア)、第2シードのエミナ・ベクタス(アメリカ)、第3シードの本玉真唯(安藤証券)、第6シードのアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)が2回戦に駒を進めたが、第7シードのバレリア・サビンキ(ロシア)は予選勝者の倉持美穂(SBC メディカルグループ)に5-7 1-6で敗れた。 本玉と倉持以外の日本勢では清水映里(東通産業)が同じ予選勝者の岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を6-4 6-1で下して初戦を突破したが、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はチャン・スジョン(韓国)に4-6 5-7で競り負けた。 5月2日(木)は10時00分から、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス1回戦8試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト(前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠) <本戦2日目◎5月1日|試合結果> ■女子シングルス1回戦 ○1アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)[1] 6-3 7-6(1) ●2アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)[Q] ○6チャン・スジョン(韓国)6-4 7-5 ●5柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[SE] ○9本玉真唯(日本/安藤証券)[3] 6-2 4-6 6-2 ●10キンバリー・ビレル(オーストラリア) ○13リー・ヤーシュエン(台湾)[Q] 3-6 6-1 7-5 ●14エウディス・チョン(香港)[Q] ○15倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)[Q] 7-5 6-1 ●16バレリア・サビンキ(ロシア)[7] ----- ○20清水映里(日本/東通産業)[Q] 6-4 6-1 ●19岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] ○22マディソン・イングリス(オーストラリア)7-5 6-2 ●21ステイシー・ファン(カナダ) ○25アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[6] 6-4 6-3 ●26マー・イェジン(中国) ○28サラ ベス・グレイ(イギリス)[Q] 6-4 6-0 ●27ヤン・ヤーイー(台湾) ○32エミナ・ベクタス(アメリカ)[2] 7-6(4) 6-2 ●31タサポーン・ナクロ(タイ)[Q]
テニスマガジン編集部