『聖剣伝説 VISIONS of MANA』に登場するフラミーの見た目が明らかに 発売日は8月29日に決定

『聖剣伝説 VISIONS of MANA』に登場するフラミーの見た目が明らかに 発売日は8月29日に決定

『聖剣伝説 VISIONS of MANA』に登場するフラミーの見た目が明らかになった。フラミーはシリーズのアイコニックなキャラクターで、ゲーム的には空を飛ぶ移動手段にもなっている。海の移動手段にあたるブースカブーの見た目も解禁となった。 「聖剣伝説 VISIONS of MANA」画像・動画ギャラリー また、本作の発売日発表トレーラーも公開された。本作は2024年8月29日に発売される。プラットフォームは既報のとおり、PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC（Microsoft Store/Steam）だ。なお、Steam版は8月30日配信予定となる。通常版の価格は8778円（税込）だ。 「聖剣伝説」シリーズでは聖獣とよばれる伝説の生物「フラミー」が『聖剣伝説2』から登場していて、シリーズの伝統となっている。フラミーは空を飛ぶ移動手段だ。最新作『聖剣伝説 VISIONS of MANA』ではこれまでアートでフラミーの姿は確認できていたものの、今回あらためて移動手段としての登場が告知された。 また、海の移動手段として『聖剣伝説3』でブースカブーというカメのようなキャラクターが登場していた。このブースカブーも『聖剣伝説 VISIONS of MANA』にて海の移動手段として登場する。ブースカブーは「ぴーひゃら笛」で、フラミーは「風の太鼓」を使用することで呼び出せるそうだ。 本作では5人のキャラクターから3人を選んでパーティ編成し、バトルに挑む。バトルに参加していないメンバーにも等しく経験値が入るそうなので、いつでも好きなメンバーでバトルをたのしめるという。プレイアブルキャラとしてはヴァル、カリナ、モートレアがプレビュー記事で紹介されていたが、今回は新たに以下の2名が公開された。 本作では精霊の力を宿した「精霊器」というアイテムが登場する。こちらはフィールドのギミックを作動させる装置になっている。風の精霊器などについては以前のプレビュー記事をチェックしてみてほしい。 今回、公開された精霊器は以下のとおり。精霊器はクラスチェンジとそれに伴うアクションの変化もあり、その機能も一部紹介している。 水の精霊器ウンディーネボトル 探索時 水玉の中に入って空中を移動したり進路をふさぐマグマを冷やし、歩けるようにできる バトル時 水の力を放って敵を吹き飛ばすことや、水の力場を発生させてダメージを与える水玉を敵にくっつける攻撃ができる 木の精霊器ドリアードワンド 探索時 大きな花を咲かせて乗り遠くの足場まで移動することができる バトル時 癒しのエリアを形成し、エリア内にいる自身と仲間のHPを一定時間継続して回復することができる 火の精霊器サラマンダーキャンドル 探索時 サラマンダーキャンドルに乗ってロケットのように空中を移動できる バトル時 炎をまとった突進攻撃や、火の力場でバトルエリア内の敵を炎で包み込み、継続的にダメージを与えることができる 『聖剣伝説 VISIONS of MANA』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/PC（Microsoft Store/Steam）で8月29日に発売予定。Steam版は8月30日配信となる。商品ラインアップについては公式サイトをチェックしてほしい。IGN JAPANでは開発者インタビューも掲載しているので、こちらも読んでおこう。