圧倒的にもほどがある!「呪術廻戦」両面宿儺、特級呪霊を子ども扱いするチートな強さにファンは鳥肌
“呪いの王”両面宿儺(CV:諏訪部順一)の圧倒的な力に、誰もが「かっこよすぎて鳥肌どころか息止まった」瞬間といえば、宿儺がはじめて“領域展開”を披露したアニメ「呪術廻戦」第4話だろう。対峙した最強ランクの呪霊が一瞬にして三枚おろしならぬ五枚おろしにされたシーンは、今見ても衝撃的だ。 【映像】宿儺、反則級の強さで特級呪霊をフルボッコ(20分8秒ごろ~) 虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)は、かつて呪霊・呪詛師界のトップに君臨した“呪いの王” 両面宿儺の指を飲み込み、肉体を共有することになった。第4話では、虎杖が任務先で呪霊の中でも最強クラスの存在である特級呪霊と遭遇。しかし特級呪霊のケタ違いの強さに絶体絶命のピンチに陥ってしまった。追い詰められた虎杖は、最後の手段として宿儺に肉体を明け渡し入れ替わった。 現れた宿儺は、そんな特級呪霊さえも圧倒する力を見せつける。一気に形勢が逆転すると、余裕たっぷりの宿儺は「教えてやる。本物の呪術というものを」と特級呪霊に告げる。そして呪術戦における必殺技である“領域展開”の「伏魔御厨子(ふくまみずし)」を発動。次の瞬間、特級呪霊はなすすべなくバラバラにスライスされていた。 特級呪霊をもいとも容易く瞬殺してしまった宿儺。“悪”とはいえ、そのあまりの強さにX(旧Twitter)上には「ひえ……宿儺かっこよ……」「宿儺様チート過ぎてかっこよすぎる」といった声が続出。ついにアニメで表現された“呪術の極致”領域展開にも「かっこよすぎて鳥肌どころか息止まった……」「演出めちゃくちゃカッケェ」「禍々しいはずなのに神々しささえ感じた」感嘆のコメントが相次いでいた。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は、呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。 2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部