『いわゆる「サザン」について展』46回目のデビュー記念日から開催 5人が実際に乗った車&特別なナンバープレートも
国民的ロックバンド・サザンオールスターズの“これまで”と“これから”を辿(たど)る『いわゆる「サザン」について展』が、東京・SHIBUYA TSUTAYA 1階の「SHIBUYA IP SQUARE A」にて25日から30日までの6日間、開催される。 【写真】特別なナンバーがつけられた三菱・デボネア 1978年6月25日、「勝手にシンドバッド」で鮮烈なデビューを飾ったサザン。展覧会初日となるきょう25日は、46回目となるデビュー記念日となる。当日に解禁となった、9年ぶり16枚目となるオリジナル・アルバムを今冬にリリースするという発表を受け、店舗の外壁を含む1階の全てをサザンがジャックしている。 本展は、今年8月に出版されることになった、サザンの活動を長年にわたり追い続けてきた音楽評論家の小貫信昭氏による書籍『いわゆる「サザン」について』(水鈴社刊)と連動する形で、著書から一部抜粋された文章と、貴重な写真・映像と共にサザンの歩みを体感できる内容に。 サザンの新ビジュアルがSHIBUYA TSUTAYA限定の特大サイズで見ることができるほか、大型ビジョンでは本展限定の映像も観ることができる。またビジュアル撮影で実際に使用された自動車「三菱・デボネア」の特別展示も実施。この自動車のナンバープレートには「渋谷33 つ46」と書かれており、SHIBUYA TSUTAYAとサザン46周年にかけたものとなっている。 さらに、会場ではサザンのこれまでに発売した作品が数量限定で発売される。