アイナ・ジ・エンドさん初主演映画『キリエのうた』

元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが、初主演する岩井俊二監督最新作の映画『キリエのうた』（10月13日全国公開）の主人公・”Kyrie”（キリエ）としてアルバムをリリースすることが発表されました。 【画像】アイナ・ジ・エンド、BiSH解散後初の公の場で緊張　「階段の隅っこで呼吸を整えなきゃ出てこられない」 映画は、アイナさんが演じる、歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエの音楽がつなぐ13年に及ぶ愛の物語。SixTONESの松村北斗さん（28）、黒木華さん（33）、広瀬すずさん（25）さんが共演し、交錯する男女4人の人生が描かれます。 アイナさんが”Kyrie”としてリリースするアルバムのタイトルは『DEBUT』（デビュー）。主題歌『キリエ・憐れみの讃歌』を含む全9曲を収め、10月18日（水）に発売されるとのことです。 劇中でキリエが歌唱する楽曲の多数は、アイナさんが作詞・作曲を手がけ、本アルバムはそれら全ての楽曲を、映画の音楽担当でもある小林武史さんがサウンドプロデュース。劇中で流れる音楽とは異なるアレンジでアルバムに収録されています。 アイナさんは「キリエとして生き抜いた日々で生まれた曲を　小林武史さんに編曲していただいて　岩井俊二さんとも歌詞を紡ぎました。他愛のない日常が煌めいていけますように、あなたのそばに、このアルバムを」とコメントしています。