「SUMMER SONIC 2024」に初出演を果たしたIVE

韓国の6人組ガールズグループ・IVEが8月17日、18日に開催された「SUMMER SONIC 2024」に初出演を果たした。 【写真】入場規制が掛かるほどの大勢のファンを前にパフォーマンスを展開 ■パフォーマンスと圧巻の歌唱力にファンは熱狂 IVEはユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人からなる6人組ガールズグループ。2021年に韓国でデビューし、その人気を世界規模に拡大し続けている。 「SUMMER SONIC 2024」では、大阪で最大の“AIR STAGE”に登場、東京では“PACIFIC STAGE”で大トリを務めたIVE。 日本では初披露となるバンド編成による新たなアレンジで、最新の韓国アルバム『IVE SWITCH』のタイトル曲「HEYA」「Accendio」で幕開け。自己紹介の後は「LOVE DIVE」「Kitsch」「After LIKE」で一気に駆け抜け、華麗なパフォーマンスと圧巻の歌唱力で会場を盛り上げる。 続いて、ミッドテンポの「Off The Record」をしっとり歌い上げた後、レイが「私たちにとって特別な曲」と「WAVE」を紹介、そしてデビュー曲「ELEVEN」を披露。最後のMCでは、メンバー全員が1人ずつ日本語で感謝の気持ちを伝える。 「このすてきなステージに私たちが立てるように助けてくださった皆さん、そして一緒に楽しんでくれた皆さん、本当にありがとうございました。これからも変わらず努力するIVEになります。次は東京ドームで会いましょう！」と締めくくり、最後は韓国1stアルバム『I've IVE』から「I AM」を歌い、大歓声と惜しみない拍手の中でステージは幕を閉じた。 なお、東京の“PACIFIC STAGE”では、IVEの公演を一目みようと多くのファンであふれ返り、会場の外にまで入場規制が掛かった。 ■9月にはワールドツアーのファイナルとして初の東京ドーム公演を開催 現在はワールドツアー中で、これまでに世界19カ国(27都市)で全35公演を行い、着実に実績を積み重ね進化し続けているIVE。 9月4日(水)、5日(木)にはワールドツアーのファイナルとなる自身初の東京ドーム公演を行うが、8月17日に一般発売されたチケットは発売から10秒で完売。急きょ機材席開放による追加枚数の販売を予定している。 8月28日(水)には、日本2nd EP『ALIVE』をリリース。9月7日(土)には、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」にも初登場する。