【INVICTA FC】東よう子が一本負け、“体重超過”ガルダードのチョークに悔しいタップ!
6月29日(日本時間)に米国カンザス州カンザスシティで開催された総合格闘技イベント『INVICTA FC 55』のバンタム級マッチにて、東よう子(38=リバーサルジム新宿 Me,We)が、前日計量で体重オーバーしたテイラー・ガルダード(32=米国)に1R1分23秒、リアネイキッドチョークによる一本負けを喫した。 【動画】東、ガルダードのチョークに悔しいタップ! 東は柔道をベースに、昨年5月のDEEP JEWELSフェザー級王者決定戦でKINGレイナを判定で下し王座獲得。昨年は海外初挑戦でPFLに参戦したが2連敗。今年はINVICTA FCにチャレンジする。通算戦績は8勝4敗。 対するガルダードはこれまでINVICTAやPFLなどに参戦。前戦となる昨年7月の『Tuff-N-Uff 132』で自身初のKO勝利を飾った。通算戦績は4勝2敗。 ガルダードは前日計量で1.4ポンド(0.63kg)の体重オーバーだったが、罰金処分でこの試合は実施された。 試合は1R序盤、パンチで牽制するガルダードに対し、東が果敢にタックルを仕掛けるも、ガルダードがガブリながら素早くバックテイク。バックマウントのガルダードはパウンドを落としながら東の身体を伸ばすと、最後はリアネイキッドチョーク! 東は力無くタップアウト、1R1分23秒とわずか83秒の秒殺一本負けを喫した。 『INVICTA FC 55』 6月29日(日本時間)米国カンザス州カンザスシティ ▼バンタム級マッチ ○テイラー・ガルダード(米国) 一本 1R1分23秒 ※リアネイキッドチョーク ●東よう子(リバーサルジム新宿 Me,We)