この夏に観たい新作映画を厳選!『ツイスターズ』『インサイド・ヘッド2』ほか
『時々、私は考える』7月26日公開
『時々、私は考える』は不器用な大人のための物語。 人付き合いが苦手で不器用なフランは、家と会社を往復するだけの平凡な日々を送っていた。友人も恋人もおらず、唯一の楽しみは幻想的な“死”の空想に浸ること。 そんな彼女が恋や仕事仲間との交流をきっかけに、生きることの愛おしさを知っていく。 主人公フランを演じるのは、『スターウォーズ』シリーズのデイジー・リドリー。本作では、プロデューサーとしても名を連ねている。 監督は、2023年にインディワイヤー誌で「注目の女性監督28人」に選出されたレイチェル・ランバートが務める。本作は4本目の長編映画となるが、日本で公開する初めての作品だ。
『インサイド・ヘッド2』8月1日公開
世界興行収入がピクサー映画歴代1位、さらに2024年公開映画で暫定1位と大ヒットを飛ばしている『インサイド・ヘッド2』。 第88回アカデミー賞長編アニメーションを受賞した『インサイド・ヘッド』(2015)の続編で、今年大注目の作品だ。 思春期を迎える主人公ライリーの頭の中に、大人になるための新しい感情が現れる。ライリーの中に“感情の嵐”が巻き起こり、自分らしさを見失っていく。 「自分自身を受け入れること」がテーマの本作。この夏、新たな感動の冒険が始まる。 脚本は前作に引き続きメグ・レフォヴが担当。監督は、『モンスターズ・ユニバーシティ』のケイシー・マンが務めている。
『ツイスターズ』8月1日公開
『ジュラシック・ワールド』の製作陣がおくるアクション・アドベンチャー。 アメリカ・オクラホマ州で最強の竜巻「ツイスターズ」が連続して発生。気象学の天才ケイトは、学生時代の友人ハビと竜巻ハンターのタイラーとともに“竜巻破壊計画”を企て、巨大竜巻に立ち向かっていく。 実際の観測データを基に、超ド級の竜巻モンスターを再現。リアルで最強の竜巻が観客に襲い掛かる。 ケイト役は『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー=ジョーンズ、タイラー役は『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエルが演じる。 監督は、第93回アカデミー賞で6部門にノミネートされた『ミナリ』のリー・アイザック・チョンが務めた。