価格は190万7000円から。

気になる“変化”とは？ 【写真を見る】新しいヤリスクロスの内外装（28枚）

使い勝手向上

1月17日、トヨタは、「ヤリスクロス」の一部改良モデルを発表した。 ヤリスクロスは現行「ヤリス」をもとにしたコンパクトSUVだ。新しいエクステリアは、アッパーグリルのパターンを変更し、よりSUVらしい力強いデザインとした（除く、GR SPORT）。外板色には新色の「マッシブグレー」が追加された。 インテリアでは、コンソールボックス付フロントソフトアームレストを採用（除く、X＆Uグレード）。メーター部には7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備し、視認性を高めた。さらに、Z&Gグレードの一部内装の加飾をガンメタリックに変更した。 先進安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も、ヤリス同様にアップデート。プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を、交差点での出会い頭時の車両や自動二輪車へ拡大した。 サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」用にUグレードも設定された。ハードウエア・ソフトウエア両面のアップグレードに対応するほか、コネクティッドを活用した体験を提供するという。 新しいヤリスクロスの価格は190万7000～315万6000円。