レンタル先でも“151分”しか出番なし…… ミラン離れたストライカーの影が薄くなっている
得点もアシストもゼロ
ミランの構想から外れ、今夏にイングランドのノッティンガム・フォレストにレンタル移籍したストライカーのことを覚えているだろうか。 レンタル先のノッティンガム・フォレストでもかなり影が薄くなっているのが、ベルギー代表FWディボック・オリギだ。 リヴァプール時代は意外性のあるストライカーとして印象的なゴールも決めていたが、ここ2シーズンはさっぱりだ。昨季はミランでセリエA2ゴールに終わり、ノッティンガム・フォレストにレンタル移籍した今季はリーグ戦8試合の出場で0ゴールだ。 それも出場時間が僅か151分のみとなっており、ノッティンガム・フォレストでも戦力に計算されていない。チームもリーグで2勝のみと大苦戦中で、オリギとしては何とも寂しいシーズンだ。 伊『Tuttomercato』はノッティンガム・フォレストがオリギの買取に動く可能性は低いと見ており、シーズン終了後には所属元のミランへ戻ることになりそうだ。しかし今の成績でミランの構想に入るはずもなく、今季終了後には再び新天地を目指すことになるか。
構成/ザ・ワールド編集部