「え!?マジで息子なの?」J1町田撃破に貢献の国立大CB 父は大物〝悪役〟レスラー J1クラブへ入団内定済み
◆天皇杯全日本サッカー選手権2回戦 筑波大1(4PK2)1町田(12日、町田GIONスタジアム) J1町田撃破を最終ラインから支えた筑波大のCB諏訪間幸成(3年)。186センチと恵まれた体格でのプレーに注目が集まった。 ■サッカー天皇杯に大物〝悪役〟レスラーJr登場【写真】 天皇杯に出場した幸成の父は全日本プロレスで3冠ヘビー級王座を8度獲得したプロレスラー・諏訪魔。188センチ120キロの体格と怪力を活かした〝暴虐〟な技を得意とし、その風貌とスタイルから泣く子も黙る悪役レスラーと知られる一方、全日本プロレスの専務執行役員も務めている。 幸成はこの日CBとしてスタメン出場。先制ゴールを決めた町田の安井拓也に接触し、イエローカードをもらっている。 SNS上では「天皇杯見はじめたけど諏訪魔さんの息子さんが出てる」「そっか筑波に諏訪魔ジュニアいるのか」「え!?マジで息子なの??」「初めて知った」などの声が上がっている。 幸成は自身のインスタグラムで「2026シーズンから横浜F・マリノスに加入することが内定しました」と報告している。
西日本新聞社