黒木華 3月31日に所属事務所退社を発表「これからも変わらず日々精進して参ります」
女優・黒木華(34)が、3月31日をもって専属契約を結んでいる所属事務所のパパドゥを退社すると発表した。 黒木は事務所を通じ「この度、私、黒木華は、2024年3月31日をもちまして(株)パパドゥを退社し、独立いたしますことをご報告申し上げます。京都の大学生だった私にデビューから約13年の間、多くの経験と学びの場を与えてくださり、数々の素敵な作品に携わらせていただきましたこと、心から感謝しております。これからも変わらず日々精進して参りますので、今後とも応援していただけますと幸いです」とコメントした。 事務所は円満退社であると発表。「これまで温かい応援を賜りましたファンの皆さまや、素晴らしい作品に出会う機会、ご支援を頂きました仕事関係の方々、皆さまのご厚情とお力添えで、黒木華は俳優としての活動に邁進することができました。この場を借りまして、厚く厚く御礼申し上げます」とコメンした。 さらに続けて「黒木華はこれまでの活動と経験をもとに、更なるステップアップを目指し挑戦することを決意しました。皆さまの変わらぬご声援と共に、更なるご指導とご鞭撻を頂けますよう、心よりお願い申し上げます」と締めた。 黒木は高校時代から演劇部に所属し、京都造形芸術大在学中の10年に舞台「表に出ろいっ!」の娘役オーディションに合格し、中村勘三郎さんとの共演で女優デビューした。