「お前に意味を与えてやる……仕事の時間だ」とストーリートレーラーを引用。必ずしも労働は人の人生に意味を与えない

プレイステーションの公式Xアカウントは5月7日、ゴールデンウィークが終了したことを『アーマード・コア6』の映像と共に投稿した。 2024年においては4月9日の「昭和の日」より祝日が設けられ、平日を挟んで5月3日の「憲法記念日」、5月6日の「こどもの日」の振り替え休日にかけて大型連休・ゴールデンウィークが展開。そんな日々も終わりを告げ、独立傭兵たちもまた、その渦中に身を投じようとしていた。 『アーマード・コア6』はパーツを組み替え作り出したオリジナルメカを操り、さまざまなミッションを遂行していく　『アーマード・コア』シリーズの最新作。プレイヤーは独立傭兵の強化人間「C4-621」となり、未知の物質「コーラル」を巡り侵略する企業、それに対抗する勢力たちの戦いに挑んでいくこととなる。 同シリーズと言えばメカアクションはもちろん、「傭兵」として出撃し、金銭をリソースとして管理していく世知辛い要素も印象的だ。 『アーマード・コア6』のストーリートレーラーでは人ではなく「在庫」として利用される傭兵たちの悲惨な戦いが表現されており、同映像のラストは主人公・C4-621に出撃を命じる「仕事の時間だ」という象徴的な台詞により締めくくられる。 このたび公開されたポストおよび映像では「仕事の時間だ」という名台詞を引用。これにより、大型連休を終えて出社することを『アーマード・コア』シリーズの傭兵たちが過酷な戦いへ出撃していく様になぞらえている。連休が終わる苦しさを抱えて、生きていこう。