「十数件やった」神社に侵入→さい銭箱をひっくり返して現金を盗もうとした疑い…自称会社員・50代の男を逮捕 周辺では7月から被害相次ぐ
神社に侵入し、さい銭を盗もうとした疑いで、53歳の自称会社員の男が逮捕されました。男は「10数件やりました」などと供述しているということです。 逮捕されたのは住所不定・自称会社員の男(53)です。南国警察署の調べによりますと、男は、10月9日の午前1時20分ごろ、香南市の神社に侵入し、さい銭箱から現金を盗もうとした建造物侵入と窃盗未遂の疑いが持たれています。 今年の7月末ごろから、高知県香南市を中心とする南国警察署管内の神社で、さい銭が盗まれる被害が10件以上発生。 警戒していた警察官がこの日、神社に侵入し、さい銭箱をひっくり返して現金を盗もうとしていた男を見つけ、その場で逮捕したということです。 調べに対し男は、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認める供述をしているほか、「10数件やりました」などと余罪をほのめかしているということで、警察が裏付け捜査を進めています。
テレビ高知
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