俳優マイケル・マドセンが家庭内暴力の容疑で逮捕 ―『レザボア・ドッグス』や『キル・ビル』など出演
『レザボア・ドッグス』や『キル・ビル』などに出演していた俳優マイケル・マドセンが、カリフォルニア州マリブで家庭内暴力の容疑で逮捕された。その後釈放されている。 俳優マイケル・マドセンが家庭内暴力の容疑で逮捕 ―『レザボア・ドッグス』や『キル・ビル』など出演 ロサンゼルス郡保安官局の8月18日の逮捕報告書によると、66歳のマイケル・ソーレン・マドセンが、家庭内暴力の軽犯罪で逮捕された後、午前1時40分にマリブ/ロストヒルズ署に収容されたという。 マドセンは保釈金2万ドルを支払って釈放された。今後の裁判の日程については何も発表されていない。家庭内暴力の軽罪容疑には、同居人に対する暴力行為の容疑も含まれるとみられる。 家庭内暴力の軽罪容疑で有罪判決を受けた場合、懲役刑から保護接近禁止命令まで、さまざまな刑罰が科される可能性がある。 マドセンは200本以上の映画に出演したベテラン俳優で、タフガイのステレオタイプのイメージがある。『レザボア・ドッグス』では、悪党のミスター・ブロンドを演じたことでよく知られている。また、『キル・ビル Vol. 1』と『キル・ビル Vol. 2』では、剣を振り回すのバドを演じた。 マドセンはタランティーノ監督の映画に多数出演しており、最近では2019年の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が最も新しい作品。また、2019年のドキュメンタリー『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』にも出演している。