「左バッターとして絶対にありえない」ドジャース同僚が挙げた大谷翔平の“今季最も印象的な本塁打”は? 謙虚な姿勢を大絶賛「最高にクールで落ち着いている」
ロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『dodgerblue』は12月23日、「ジャック・フラハティが大谷翔平の最も印象的なホームランを振り返る」と題した記事を掲載。チームメイトのフラハティが、異次元のパフォーマンスを披露した今季の大谷翔平にコメントしている。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 フラハティは、米放送局『Fox Sports』の番組『The Herd with Colin Cowherd』に出演。今季の大谷で印象的なホームランを「コロラド(・ロッキーズ)戦でカイル・フリーランドから打ったもの」と回答し、次のように続けている。 「彼は左上の内角球を左中間に打ち返した。しかも、左中間の10列目くらいに叩き込んだんだ。左バッターとして絶対にありえないことだ」 また29歳右腕は、シーズン途中にデトロイト・タイガースからドジャースに加入し、大谷と共闘。「1年中彼を見ていたし、一緒にプレーしていたのに、みんな『すごい、信じられない』って感じなんだ」と、他の同僚からも大谷が一目置かれる存在であると明かす。 その上で、日本人スラッガーの“謙虚な姿勢”についても「それでもショウヘイは、『ああ、そうだね』って言うんだ。彼は凄い選手だ。彼は最高にクールで落ち着いているし、感情を表に出すのは違う。本当に凄いよ」と絶賛している。 今オフにフリーエージェントとなり、現在は新天地を探すフラハティ。わずか半年ながら、大谷のインパクトは絶大だったようだ。 構成●THE DIGEST編集部