<森川葵>「訳アリ女ダイアリー」でTBSドラマ初主演 若手ドラマプロデューサー役で 臼田あさ美、吉住も出演
吉住さん:佳代は私自身と同じくらいの年齢で、子どもがいる役。私にもし子どもがいたらこんな感じかな?と想像して演じました。ドラマを撮り終えてからも街で子どもを見かけると、かわいいな~とつい目で追ってしまいます(笑い)。
ーー本作の象徴的な会議室のシーンをはじめ、撮影はいかがでしたか?
森川さん:私はとにかくせりふ量が多かったです! 場所が会議室から変わらない中、ただただしゃべり続けるのは面白くないので、抑揚をつけるとか身振り手振りをつけるとか工夫するのが難しかったです。
吉住さん:撮影が4日間だったのに、半年分はしゃべったって言ってましたよね(笑い)。私は(せりふが少なくて)ラッキーって感じで(笑い)。森川さんに作品を支えていただきました。
臼田さん:美知留は熱い気持ちを持っているキャラクターなので、テンション高く演じないといけなかったこともあり、余計大変だったと思います。昭子が美知留を見守るのと同じように、私自身も森川さんに「頑張れ!頑張れ!」という気持ちでいました。
吉住さん:休憩時間には、お二人ともすごく気さくに話してくださってうれしかったです。私はドラマに出演させていただくことがあまりないので、自分のお芝居で精いっぱいでしたが、お二人がアドリブをつけてくださったシーンもあってお芝居って楽しい!と感じました。
ーー本作の見どころを教えてください。
吉住さん:3人の言葉に共感する部分もあると思いますし、最後はスカッとするので楽しんでご覧いただきたいです。
臼田さん:ドラマ作りの裏側をちょっとのぞき見したような気分が味わえるので、そこも楽しんでください。
森川さん:3人の会話劇を中心にいろんな人生ドラマが織り込まれているので、見れば見るほど面白くなっていくと思います。視聴者の皆さんがどのように感じたかすごく気になる作品なので、たくさんの方にご覧いただきたいです。
◇乳井真希プロデューサーのコメント