カンセロがマンC&ペップを痛烈批判「嘘をついている」「ちょっと恩知らず」
現在、レンタル移籍先のバルセロナでプレーするポルトガル代表DFジョアン・カンセロが、所属元のマンチェスター・シティとジョゼップ・グアルディオラ監督を批判している。英紙『ミラー』が伝えた。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 19-20シーズンにユベントスからマンチェスター・Cに加入したカンセロは、20-21、21-22シーズンのプレミアリーグ連覇に貢献した。三冠を達成した昨季もシーズン途中まで在籍していたが、プレータイム不足への不満からグアルディオラ監督と衝突。冬の移籍市場でバイエルンへレンタル移籍し、今季はバルセロナにレンタルされている。 レンタルに出された要因として、グアルディオラ監督がDFネイサン・アケとDFリコ・ルイスを起用した際、カンセロがドレッシングルームの秩序を乱したとの話が浮上した。しかし、カンセロ自身が母国のスポーツ紙『A Bola』で反論している。 「嘘をついている。僕が彼らにとって悪いチームメイトになったことはない。ネイサンやリコに聞いてみてもいい。彼らに対して優越感も劣等感も持っていないし、それは監督の意見なんだ」 さらに、指揮官に続いてクラブも批判。「マンチェスター・シティがそんなことを言ったのは、僕に対してちょっと恩知らずだったと思う。僕はクラブやファンへの献身を怠らなかったし、すべてを捧げていた。強盗に襲われたこともあったけど、翌日にはエミレーツでアーセナルと対戦していたよ」。 マンチェスター・Cとカンセロの関係は悪化しており、カンセロ自身は和解への扉を閉ざしたように見られるが、両者の契約は27年まで残っている。