【遊戯王】「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」は高額買取品がたくさん! 時価3000万円のカードは分割所有も!?
漫画「遊☆戯☆王」に登場するカードの「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン(青眼の白龍)」は日本のみならず、世界中でも大人気です。 【写真4枚】ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンや分割サービスの概要を見る たくさんの種類が存在するブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンですが、他の遊戯王カードと比べても高く売れるものが圧倒的に多いことで有名です。 初期型のものやレア度の高いもの、数量限定品のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン等は高値で取引されているため、投資的価値がついています。その結果、分割所有サービスまで始まったようです。 ※編集部注:外部配信先では ハイパーリンクや 図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンは価値の高いカードが多い
ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンの価値は、高いものでは、数万円から数百万円するものもあります。ここでいくつか、トレカ系のフリマアプリ「magi」での落札例を見てみましょう。 <落札例> ・「シリアルナンバー131 純金製 青眼の白龍 純金ブルーアイズ」:369万8000円 ・「遊戯王 1575574052様専用 純金ブルーアイズ ホワイトドラゴン No.143」:280万円 ・「遊戯王 PSA8 青艶 青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン レリーフ SM-51」:29万8000円 ・「遊戯王 青眼の白龍 レリーフ 青艶 ブルーアイズホワイトドラゴン 濃青艶」:29万円 種類で値段が異なるのはもちろん、同じ純金製のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンの直近落札でも落札額に約90万円の差があります。 同じカードでも取引時期によって値段が異なったり、状態で大幅に価格が変わったりするため、高く売るためには、価格変動などの情報を追うことも大切ですね。
時価約3000万円のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンも
なんと、時価約3000万円になったブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンが存在します。 1999年7月30日から8月3日にかけて開催された「vジャンプフェスティバル 99」でプロモカードとして配布されたものです。 通称「シクブル」と呼ばれる状態のいいもので、トレーディングカードゲーム鑑定機関の最高評価であるPSA10がついたものは世界に5枚しか存在していません。世界に5枚しか存在しないとはいえ、時価3000万円の価値がつくのには驚きですね。