過去10年で最も早い発令 患者急増に伴い“インフルエンザ警報”【高知】
テレビ高知
高知県内ではインフルエンザの患者が急増していて、県は24日に「インフルエンザ警報」を発令しました。過去10年で最も早い警報の発令です。 【写真を見る】過去10年で最も早い発令 患者急増に伴い“インフルエンザ警報”【高知】 県によりますと、12月16日から22日に県内の定点医療機関で報告されたインフルエンザの患者数は、1371人で、1医療機関あたり「31.16人」となり、警報値の基準となる「30人」を超えました。前の週は1医療機関あたり「12.84人」でした。 このため県は24日、「インフルエンザ警報」を発令。過去10年で最も早い発令です。これまでの患者は全員A型で、今後さらに流行するおそれがあることから県は、「こまめな手洗いやうがい、なるべく人混みを避ける、咳やくしゃみが出るときはマスクを着用する」などの感染防止対策を呼びかけています。
テレビ高知