【大阪杯】超シンプルでも破壊力抜群!「プラチナ条件」に該当した好配当の使者
3月31日(日)に行われる大阪杯(G1、阪神芝2000m)。2017年のG1昇格後は重馬場で行われた2021年を除き、毎年該当馬が人気を問わず馬券に絡んでいる「プラチナ条件」があります。 百聞は一見にしかず。ズバリ、「馬体重」に注目して下さい! ▼大阪杯「馬体重」別成績(過去7年) ~499[2-6-3-61]勝率 2.8% 複勝率15.3% 500~[5-1-4-19]勝率17.2% 複勝率34.5% ●500キロ以上の主な好走馬 (人気、性齢、体重) 23年1着 ジャックドール(2人気、牡5、512) 23年3着 ダノンザキッド(10人気、牡5、530) 22年3着 アリーヴォ(7人気、牡4、500) 20年1着 ラッキーライラック(2人気、牝5、520) 19年1着 アルアイン(9人気、牡5、524) 18年1着 スワーヴリチャード(1人気、牡4、516) 17年1着 キタサンブラック(1人気、牡5、540) スタート直後とゴール前で2度坂を登る必要がある阪神芝2000mは、馬格が大きくパワーがある馬に有利な舞台。体重500キロを超える大型馬が勝率、複勝率ともに圧倒していて、昨年は出走馬16頭中2頭しかいない500キロ超え馬が1・3着に入りました。 さらに馬体重500キロ超えで注目は、「前走先行」で競馬をしていた馬。先述した体重の条件と掛け合わせると[4-0-1-5]で勝率40%、複勝率50%と好走率が大幅アップします。 そして気になる今年のメンバーで、「前走500キロ超えで先行」のプラチナ条件をクリアしたのは下記の3頭。 エピファニー(前走504キロ) ジオグリフ(前走516キロ) ステラヴェローチェ(前走510キロ) もちろん当日の馬体重にも注目ですが、現時点での該当馬はいずれも人気薄が予想される穴馬たち。買い目に加えておけば思わぬ好配当をプレゼントしてくれるかもしれませんよ!
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