秋田新幹線こまち 年末年始の利用状況は好調 前年同期比10%増加
秋田テレビ
年末年始に秋田新幹線を利用した人は9万4000人で、前年の同じ時期に比べ10%増加しました。 JR東日本秋田支社によりますと、12月27日から1月5日までの10日間に秋田新幹線を利用した人は、上り下り合わせて9万4000人で、前年の同じ時期より9000人増えました。新型コロナが流行する前の2018年度とほぼ同じ水準です。 混雑のピークは、秋田に帰省する人などが中心の下りが12月28日で7822人が利用しました。一方、Uターンのピークは1月4日で利用客は8270人でした。 JR東日本秋田支社は「田沢湖線の停電が影響して運休が発生した一方で、長期連休を取りやすい曜日配列となり、利用客が前の年を上回った」と分析しています。
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