滋賀県と西武ホールディングスが、まちづくりや地域公共交通に関する包括的連携協定を結びました。 締結式には、三日月知事と、西武ホールディングスの西山隆一郎社長が出席し、それぞれ、協定書にサインしました。滋賀県と西武ホールディングスが結んだ今回の包括的連携協定では、「駅を核としたまちづくり」や「持続可能な地域公共交通」など、１０項目が盛り込まれています。 具体的には、今年４月から「上下分離方式」が始まった西武グループの近江鉄道について、今年１０月に開催される地域イベント「ガチャフェス」など沿線のにぎわい創出に向けた取り組みや、来年、滋賀県で開かれる国スポ・障スポの選手団や旅行客の輸送サポートなどに、連携して取り組みます。