【最新Apple Watchの実力とは?】5年振りに買い替えた「アップルウォッチ シリーズ9」が楽しくて最高すぎる
カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポート! 【画像】最新Apple Watchの実力は?シリーズ4→シリーズ9に買い替えた、使用レポートを詳しく、写真を見る(全13枚) 今回は9月末に発売されたアップルウォッチ シリーズ9が主役。今までシリーズ4をずっと使ってきたので、進化したポイントや買い替えて良かった点を中心にレビューしていきたいと思います!
5年振りにアップルウォッチを買い替えた理由とは?
そもそも今回なぜ買い替えたかというと、一番の理由はバッテリーにあります。シリーズ4の登場が2018年なので、5年近く使い続けてきたことになります。そりゃバッテリー切れも早くなりますよね(笑)。 充電が一日持たないこともあり、そろそろ替え時かなと思っていたところで、発売されたのがシリーズ9。すぐに購入し、2ヶ月ほど使ってみましたので、私なりにアップルウォッチ シリーズ9の魅力をお伝えしていこうと思います。
進化ポイント1 “明るさが大幅にアップ!”
まず一番最初に思ったのが、画面が思った以上に明るくなっていました。明るさとはアップルウォッチの画面の明るさのことを指しており、いわゆる輝度です。シリーズ4では最大1000ニトだったのに対し、シリーズ9では最大2000ニトの輝度を誇ります。同じRetinaディスプレイを搭載していますが、輝度では倍の差が出ていることになりますね。 手首を顔側に傾けることで、画面が明るくなっているのがわかりますか? これが非常に良くて、太陽光の下でもハッキリと時刻がわかるため視認性が高く、逆に映画館などの暗所では1ニトまで輝度が下がるので、日常的にも使いやすいです。
進化ポイント2 “処理能力速度が格段にアップ!”
シリーズ9ではS9 SiPという新しいチップが搭載されています。これがまぁ、すごいんです。 前作のシリーズ8に比べ、最大2倍高速に機械学習のタスクを処理できる新しい4コアNeural Engineも搭載しているので、Siriの反応速度などが格段にアップしているのをすぐに感じました。シリーズ4からの買い替えとなると……言わずもがなですよね。 目玉の機能として高性能センサーが搭載されています。血中酸素ウェルネス、光学式心拍、高重力加速度、睡眠など、ありとあらゆるシーンで役立つ機能が満載です。アプリと連動すればログ管理もできるので、所有者の健康管理的な側面も持ち合わせています。