“日本のワイン発祥の地” 山梨県のワイナリーや生産者を紹介 150年の歴史をひも解く『Winart』2024年秋号
ワイン専門誌『Winart(ワイナート)』の2024年秋号が9月5日に発売された。今回の巻頭特集は「日本ワインの原点、山梨 ~秘めたる魅力、再発見」。山梨は日本ワイン発祥の地として知られ、その歴史と伝統に裏打ちされた品質の高さで、国内外から注目を集めるワインの生産地だ。今号では、そんな山梨の老舗ワイナリーや若手生産者の活躍に焦点を当て、19のワイナリーを徹底紹介している。 【写真】注目ワイナリーや、山梨におけるワイン産業の足跡をたどる企画など魅力的な誌面 この特集では、山梨ワインの150年にわたる歴史をひも解き、ワイン産業を支えてきた老舗ワイナリーや、新しい世代による革新的な取り組みを紹介。さらに、北杜市をはじめとする新興エリアや、地元ソムリエへのインタビューも掲載。山梨ワインの秘めたる魅力を再発見できる内容だ。 掲載ワイナリーには、グレイスワインや勝沼醸造、サントリー登美の丘ワイナリーなど、名だたるワイナリーがラインアップ。また、ワインと音楽、パンなどの食文化との関わりを楽しむ新連載や、世界のワインイベントのレポートも充実している。 『Winart』2024年秋号は148ページ、価格は1,800円(税別)。日本ワインの歴史と現在を網羅した一冊となっている。ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部