【コンサ】あすJ王者 神戸戦!ミシャ監督&注目選手インタ 浅野「足の具合は戻ってきている」
北海道コンサドーレ札幌は、あす(2024年7月13日)リーグ戦、札幌ドームで昨季王者のヴィッセル神戸と対戦。 J1残留へ、負けられない一戦にのぞみます。 選手と監督に話を聞きました。 ■ミハイロ ・ペトロヴィッチ監督 「リーグ戦では5試合点を取れていないが、前節鹿島戦もチャンスがなかったわけではない。なぜ入らないのか説明できない部分があるが、大事なのは意図的にチャンスクリエイトできるかだ。神戸は前線に攻撃が強く、質が高く、ゲームを決定づけられる選手がいる。神戸はそういう選手を生かすために、オーガナイズされたチーム。一方、どのチームにもストロングとウィークがある。相手を分析しながら、我々も自分たちの戦いをすることが大事だ」
■大﨑玲央選手 「(天皇杯での勝利について)普段出場していない選手が結果を残すことは非常に重要。底上げという意味でも素晴らしい結果、それに続いてリーグ戦も勝たなければいけない。(古巣対決となるが?)シンプルに全員で笛が鳴るまで戦って、勝ち点3をとるだけ。あまりそういうことに気を取られ過ぎず、とにかく戦う姿勢を見せて勝てればいい」 ■浅野雄也選手 「(足の具合は)戻ってきている、感覚はいい。あとは試合勘。(神戸戦のポイントは?)先制点。先制されると少しどんよりしちゃう傾向があるので。最近の試合は、本当にいいサッカーができていると思う。僕が出ることになれば、少しでも(ゴールの)確率をあげられたらと思う。(ヒーローインタビューに立ったら?)やっぱ俺でしょ!って言います笑」
■岡村大八選手 「(大迫選手について)Jリーグで一番嫌なタイプのFW。うまいだけではなく強い。前回対戦も自分のマークをはがされて失点しているので、あすは借りを返したい。マッチアップして抑えることができれば、自分の選手としての価値も上がる。少ない時間でも結果を出す選手なので、最後まで集中したい」 ■鈴木武蔵選手 「ゴールに近づいているのは感じている。この苦しい中でチームを助けられるのはゴールしかないと思う。FWとしてやるべきことをやって、ホームでサポーターと一緒に喜びを分かち合いたい」 ■青木亮太選手 「ケガの痛みはもうない。最後を決め切るために、あとはゴール前での冷静さが必要。神戸に対して攻撃が全く通用しないということはない。最後の精度の部分を集中してやりたい」