ロッテ・佐々木朗希、球団1万試合の節目となる23日ソフトバンク戦で先発「とても光栄に感じます」
ロッテ・佐々木朗希投手(22)が球団1万試合目となる23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で先発する。最速165キロ右腕は「縁あって球団通算1万試合目のゲームに先発することになり、とても光栄に感じます。いいピッチングをしてチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と力を込めた。 【写真】ロッテ・佐々木朗が完全試合を達成した直後のロッカー室の様子 5年目の今季は開幕3戦目となる3月31日の日本ハム戦で初登板すると、前回14日の楽天戦では7回2失点で2勝目を挙げるなど3試合で2勝0敗、防御率1・89。これまで中6日で毎週日曜日に登板していたが、16日の西武戦に唐川が先発したことでローテーションが1日ずつずれて中8日空けて23日(火曜日)の登板となった。 チームは20、21日の日本ハム戦で完封負けするなど3連敗中でリーグ3位。再び上昇するべく、佐々木が節目のマウンドで力をみせる。 球団1試合目は、前身の毎日オリオンズ時代の1950年3月11日に行われた西鉄クリッパース戦(現・西武ライオンズ)となり、9-1で勝利。9999試合目までの通算成績は4812勝、4787敗、400分。