長谷川唯所属のマン・C女子が首位浮上かけたリヴァプール戦へ。指揮官「勝ち点3のチャンス」 | FA女子スーパーリーグ
マンチェスター・シティ女子チームを率いるギャレス・テイラー監督がリヴァプール戦へ意気込みを語った。 なでしこジャパンMF長谷川唯が主力を担うマン・C女子は現在、リーグ戦17試合を終えて14勝1分け2敗に2位に位置。同勝ち点で首位に位置するチェルシーと優勝争いを繰り広げている。 そんな中、30日には勝ち点29で4位に位置しており、長野風花が所属するリヴァプールとのアウェー戦を迎える。テイラー監督は試合に向けて、「我々にとっては勝ち点3を獲得できるチャンスだ。難しいスタジアムだし、リヴァプールの調子もいい。簡単な試合にはならない」と相手を警戒しつつも、首位浮上を見据えた。 「今節はチェルシーの試合がないので上に立つチャンスでもある。1試合ごとに集中し、常に最高のプレーを見せなければならない。すべての試合が難しいし、その意味でWSLは本当にエキサイティングだ」 前節にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを制して勢いに乗るチームは首位に浮上できるか。注目の一戦は日本時間30日の21時30分にキックオフを迎える。