小4女児『殺人未遂事件』への関与『女児殺害事件』で服役中の男が認める さらに他の女児殺害にも関与か
18年前、兵庫県たつの市で当時4年生の女の子が刃物で刺された殺人未遂事件で、警察は別の事件で服役中の男を、7日にも逮捕する方針を固めたことが分かりました。
2006年9月、たつの市新宮町の路上で、小学4年生の女の子(当時9歳)が、突然男に刃物で胸などを刺され、重傷を負いました。 警察は現場から逃げる男の姿が映る防犯カメラの映像を公開していましたが、犯人の逮捕には至っていませんでした。
■岡山県で別の女の子殺害で無期懲役判決の男 たつの市の事件について関与認める
捜査関係者によると、2004年、岡山県で別の女の子を殺害し、無期懲役の判決を受けた男が、事件への関与を認めたことなどから、警察は7日に殺人未遂の疑いで逮捕する方針を固めたことがわかりました。
■加古川市で小2女児が死亡した事件についても関与ほのめかす
男は、2007年に兵庫県加古川市で当時小学2年だった鵜瀬柚希ちゃんが自宅前で何者かに胸と腹を刺され死亡した殺人事件についても関与をほのめかす供述をしていて、警察は慎重に調べる方針です。
関西テレビ