杉良太郎さん 特殊詐欺や闇バイト撲滅に向け海南警察署員を激励 和歌山県で今年は約14億3000万円の特殊詐欺被害
テレビ和歌山
警察庁特別防犯対策監を務める杉良太郎さんが、今日、海南警察署を訪れ、特殊詐欺や闇バイトの撲滅に向け署員を激励しました。
杉良太郎さんは、特別防犯対策監として全国の警察本部や警察署を回り、特殊詐欺被害の防止などに取組んでいて、今日は海南市の海南警察署を訪れました。 杉さんの県内の警察署訪問は初めてで、橋本諭署長らと懇談し、署の取り組みなどについて話をきいたほか、署員を激励するなどしたということです。 県警のまとめによりますと、今年11月末までに県内では240件、およそ14億3000万円の特殊詐欺の被害が確認されているということです。 杉良太郎さん「目標を持って、お金を巻き上げるためにたくさんの人が絡んでくる。1人や2人3人、そんなんじゃない。(詐欺電話など)お話を聞いているうちに騙されてしまうと思った方がいいくらい手口が巧妙。甘く見ないでほしいと思います」
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