2023年ノーベル賞授賞式で披露された、スウェーデン王室メンバーの豪華ティアラ&ファッション
2023年12月10日(現地時間)に、ノーベル賞の授賞式がスウェーデンの首都ストックホルムで開催。今年もカール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃、ヴィクトリア皇太子とダニエル殿下、ヴェルムランド公爵カール・フィリップ王子とソフィア王妃をはじめ、多くのロイヤルたちが華やかなドレスやティアラを着用して登場した。ここでは、今年のノーベル賞授賞式で披露されたスウェーデン王室メンバーのゴージャスなティアラの装いをプレイバック! From TOWN&COUNTRY 【写真】スウェーデン王室・ヴィクトリア王太子の美貌遍歴!フレッシュな笑顔から威厳ある表情まで
2023年:ヴィクトリア皇太子
スウェーデンのデザイナー、「カミラ・チューリン」(Camilla Thulin)のパープルのドレスを着用したヴィクトリア皇太子。 父のカール16世グスタフ国王から授与された、「ロイヤル・ファミリー・オーダー」勲章を左胸につけ、セラフィム勲章を受勲した証のサッシュも身に着けて登場。
パープルのドレスにぴったりの見事な「アメシスト・パリュール」は、2022年の授賞式で母・シルヴィア王妃が着用していたもの。
アップヘアにもアメシストとダイヤモンドの装飾が輝いており、思わずうっとり。
2023年:シルヴィア王妃
王妃は、ライトピンクに美しい刺しゅうが施された「ゲオルグ+アレンド」(Georg + Arend)のドレス姿を披露。 ヴィクトリア皇太子と同様に、国王から授与された「ロイヤル・ファミリー・オーダー」と、サッシュを着用している。
今回王妃が選んだのは、ダイヤモンドがふんだんに使われた「ナイン・プロング・ティアラ」。 ドロップピアスはロシア大公妃マリア・パヴロヴナが所有していた、ピンクトパーズのもの。
2023年:ソフィア妃
国王の長男、カール・フィリップ王子の妻であるソフィア妃が着用した黒のドレスは、北欧ブランド「アンディアータ」(Andiata)のもの。 ノーベル生理学・医学賞を受賞したドリュー・ワイスマン氏が妃をエスコート。
ソフィア妃が選んだのは、エメラルドが輝く「パルメット・ティアラ」。