ベランダに灯油まき放火 無職男を起訴 鹿児島地検
鹿児島地検は2日、指宿市の男性宅に放火し、ベランダなどを焼損させたなどとして、現住建造物等放火と器物損壊の罪で、同市の無職男(24)を鹿児島地裁に起訴した。 起訴状などによると、男は3月19日午前2時20分ごろ、男性宅の玄関先にあったセンサーライトの電源コード1本(時価1000円相当)を枝切りばさみで切断。同25日午前4時55分ごろ、男性宅のベランダに灯油をまき、床に置かれたカーペットにライターで火を付け、ベランダ床面など8平方メートルを焼損させたとしている。
南日本新聞 | 鹿児島