アイナ・ジ・エンドとアオイヤマダが対談 MV撮影では「なんの相談もしてなかったけど呼吸が合う」
アイナ・ジ・エンドがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! アイナLOCKS!」。1月23日(火)の放送に、ダンサー・表現者のアオイヤマダさんがゲスト出演。2人の関係性や、交流が深まったきっかけなどを語りました。
アイナ:いつぶりに会うかな? 私たち。 アオイ:年末? 年末に、アイナっちのライブに出させていただきました! アイナ:CDJです! アオイ:そうです!
――アイナは「細かいところをキャッチして褒めてくれる」
アオイ:アイナっちって、すごく遠い存在のように思えるのに、悩みを聞いてくれたりさ。聞いてるうちに、その人のいいところとか細かいところをキャッチして褒めてくれるから、嬉しいんですよね。 アイナ:え~~! アオイ:聞いてても「あ、なんか自分って案外悪いところだけじゃないかも」っていうか、「そっか、ここも褒められる部分なのか」って思って。なんか前向きになれるっていうか。 アイナ:嬉しい~、ありがとう。 アオイ:だって、初めてアイナっちが家に来てくれたときに、みそ汁を作ってるだけですっごく褒めてくれて(笑)。 アイナ:めっちゃおいしいねんて! 私みそ汁を作るのがすごい下手だったんで、真似しようと思ってアオイちゃんに聞いたもんね。「どれくらい味噌を入れたらいいのか」ってね。 アオイ:そう! アイナ:「ちょっとしょっぱいと思うくらい入れたらいいよ」って言われたじゃん? あと「拳1個分くらい」って言ってたから、毎日拳と味噌を比べて入れてるよ(笑)。 アオイ:(笑)。こうやって、自分のできないところとかもちゃんと言うじゃん? 人の前で。私って、結構プライドが高いというか……自分ができないことを人前で言うとかあんまできないタイプだったから、「あ、言っていいんだ!」って。で、相手がアドバイスくれたり、助けてくれたりするじゃん? アイナ:あ~。 アオイ:そうすることによって、自分がどんどんレベルアップしていくというか、更新されてくんだな、っていうのを、アイナっちと会って実感したかな。 アイナ:ありがとう~。こうやって言われると……生きてるのいいですね。 アオイ:いいですよね(笑)。