日本でたった“11台” 約180万円の「レースバイク」登場! ライダーから熱視線の「ターマック SL8」特徴は?
他とは一線を画す存在感を放つバイク
スペシャライズドはレースバイク「ターマック SL8」に新しいスラム・レッドAXSコンポーネントを搭載したモデルを2種類発表しました。 「S-ワークス ターマック SL8 LTD – スラム・レッドAXS」は国内11台限りで、特別なカラーとシルバーのアクセントが施される限定品。 2024年5月24日には通常完成車の「S-ワークス ターマック SL8 – スラム・レッドAXS」を全国のスペシャライズドストアおよび公式オンラインストアにて発売します。 【画像】誰もが目を引く存在感! 写真を見る(12枚)
新型スラム・レッドAXSをいち早く搭載し、世界で300台、日本国内ではわずか11台のみの販売となる「S-ワークス ターマック SL8 LTD – スラム・レッドAXS」は、特別なカラーリングとシリアルナンバーが特徴です。 美しいグレーシャル・メタリックカラーにシルバーのアクセントを加え、さらにHammerhead Karoo 3サイクリングコンピュータやシルバー仕立ての特別なK -Edgeコンピューターマウント、ホイールのスルーアクスルが付属します。 新型スラム・レッドAXSは、ブレーキの制動力と手に馴染むフィーリングを向上させ、最適化されたフロントシフティングや優美な新デザインが特徴です。 また、完全ワイヤレスのテクノロジーと豊富なギヤ比のオプションを提供し、ターマックス SL8の革新的なパフォーマンスをさらに引き上げます。 特筆すべきはその軽量性で、コンピューターとマウントを含めても完成車の重量はUCI規定重量を下回るわずか6.78kg(56サイズ)です。 通常完成車の「S-ワークス ターマック SL8 – スラム・レッドAXS」も新型スラム・レッドAXSを搭載し、5月24日に発売されます。 このモデルは、限定版とは異なるものの、新型スラム・レッドAXSとS-Works Power with Mirrorを搭載し、高性能と快適性を両立。サイズ展開も豊富で、44、49、52、54、56、58の各サイズが用意されています。 スペシャライズドは、「Pedal the Planet Forward(ペダルを回して地球を前に進めよう)」を存在意義に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指しています。 ●商品概要 「S-Works Tarmac SL8 LTD – SRAM RED AXS」 ・価格(消費税込)1,848,000円 ・カラー:Satin Gloss Glacial Metallic White Silver ・サイズ:49、52、54 ・重量:6.78kg(56サイズ、コンピューターとマウントを含む) 「S-Works Tarmac SL8 – SRAM RED AXS」 ・価格(消費税込):1,793,000円 ・カラー:Gloss Solidity/Red to Black Pearl/Metallic White Silver ・サイズ:44、49、52、54、56、58 ・重量:6.66kg(56サイズ)
VAGUE編集部