「野球部の足跡を」 E-dge(エッジ)特別号、夏の県大会初制覇の聖カタリナ学園高に寄贈(愛媛)
愛媛新聞社は今夏の全国高校野球選手権愛媛大会を特集したスポーツマガジン「E-dge(エッジ)」特別号を製作し、同大会を制した聖カタリナ学園高校に5日、贈呈した。 エッジ特別号は聖カタリナ学園高に加え、準優勝の西条高や創部初めて4強入りした松山中央高の戦いを詳報。印象的な活躍を見せた9校の有力選手紹介や、敗れたチームの試合後のミーティングに密着した「ラストメッセージ」なども収録した。A4変型判、32ページ、オールカラー。 松山市藤原町の同校であった贈呈式で、同社の加藤令史社長は「努力を重ねて甲子園に出場した野球部の足跡を語り継いでほしい」と述べ、優勝チームを率いた野球部前主将の河野嵐さん(18)に10冊を手渡した。 河野さんは「特集を載せてもらえてうれしい。後輩たちは野球ができることに感謝しながら、自分たちの果たせなかった『甲子園で1勝』を目指してほしい」と笑顔を見せた。 同校では、特別号を図書館や新聞閲覧スペースに置く予定。近藤実校長は「他校を含めて、選手や指導者の心情が伝わってくる写真が素晴らしい」と語った。 エッジ特別号は非売品で、愛媛新聞ONLINEの有料サービス「デジタルプラン」へ9月末までに新規加入した全員と、9月末までに申し込みのあった加入済みの会員へお贈りします。お申し込みはこちら(https://www.ehime-np.co.jp/article/news202407010016)から。
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