モデルプレス読者が選ぶ2024年上半期トレンドランキング「猫ミーム」「焼きポン・デ・リング」などが首位に
【モデルプレス=2024/06/02】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」による【2024年上半期】トレンドランキング。「バズった言葉」「バズったグルメ」「バズったファッション」「バズったメイク・美容」「バズったスポット」の全5部門のトップ3を発表する。 【写真】timelesz改名前ラストライブの様子 ◆モデルプレス読者が選ぶトレンドランキング<2024上半期> <バズった言葉> 1位:猫ミーム 2位:それガーチャー!ほんまゴメンやで 3位:BeReal. <バズったグルメ> 1位:焼きポン・デ・リング 2位:グリークヨーグルト 3位:猫プリン・うさぎプリン <バズったファッション> 1位:ふちなしメガネ 2位:ブロケットコア 3位:adidas SAMBA <バズったメイク・美容> 1位:トゥードルスメイク 2位:アイブロウコンシーラー 3位:針美容 <バズったスポット> 1位:麻布台ヒルズ 2位:豊洲 千客万来 3位:渋谷・原宿 調査期間:2024年5月17日~5月29日 回答数:7,826件(女性89.5%、男性6.8%、回答なし3.7%) 年代内訳:10代27.4%、20代30.5%、30代15.3%、40代13.1%、50代10.4%、60代以上3.4% ◆バズった言葉 ◆1位:猫ミーム 「猫ミーム」とは、日常のエピソードやあるあるネタを実写の猫の写真や動画を切り抜いて作成したおもしろ動画。中毒性のある猫の動きと音楽が人気を呼び、TikTokやX(旧Twitter)で流行した。 <読者コメント> ・「TikTokやYouTubeでもう見なかった日はなかったんじゃないかってぐらいによく見かけたから」 ・「毎日毎日TikTokに流れてきてるし、会話内でも猫ミームの音源を使っていたから」 ◆2位:それガ―チャー!ほんまごめんやで 「それガーチャー!ほんまごめんやで」は「それガチ?ほんとごめん」といった意味を指していると思われる、timeleszの菊池風磨が主演を務めた日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(2023年10月期)第8話内のセリフ。TikTokの音源にもなるなど、日本のみならずK-POPアイドルの間でも話題になった。 <読者コメント> ・「昨年末のドラマ『ゼイチョー』のあと、ギャル以外も言うようになった」 ・「菊池風磨がドラマ内でアドリブで発言していた言葉で、自分も影響されて使ってしまう」 ◆3位:BeReal. 「盛れないSNS」として知られるBeReal.。アプリから1日1回ランダムな時間に通知が届き、2分のカウントダウンがスタート。外カメラと内カメラの両方を同時に撮影でき、その瞬間のリアルな自分と風景を共有することができる。2023年から流行が続き、「BeReal.ガチ勢」という言葉も生まれている。 <読者コメント> ・「みんなやってるしBeReal.きた~!って話してる人も多いから」 ・「街中でシャッター音が聞こえたらBeReal.きた!?と思うくらい支配されてます(笑)」 ◆バズったグルメ ◆1位:焼きポン・デ・リング 2024年2月頃から、SNS上で「美味しすぎる」と話題になった“焼きポン・デ・リング”。ミスタードーナツの定番商品ポン・デ・リングをフライパンで焼くだけという簡単な調理工程を、真似する人が続出。菊池風磨や男女2人組YouTuberパパラピーズなど、芸能人も焼きポン・デ・リングを作っている様子を公開している。 <読者コメント> ・「一時期インスタにこれしか流れてきませんでした」 ・「外カリッ中モチッがたまらなくおいしいです」 ◆2位:グリークヨーグルト グリークヨーグルトとは、ギリシャ発祥の伝統的なヨーグルト。一般的なヨーグルトに比べてタンパク質が多く含まれており、ダイエットにもオススメだと注目を集めている。韓国では続々と専門店がオープン。真っ白なグリークヨーグルトに色とりどりのフルーツやハチミツをトッピングした写真が「オシャレ」と話題になり、日本にも進出している。 <読者コメント> ・「少し前に韓国で、最近日本にも店舗ができてきた。ヘルシーで美味しい」 ・「オシャレな人のインスタでよく見るから」 ◆3位:猫プリン・うさぎプリン 猫やうさぎの形のプリンを激しく揺らす韓国のカフェの動画がバズり、日本でも話題に。韓国名ではうさぎを意味する「トスニプリン」と呼ばれており、韓国トレンドの発信地・新大久保のみならず日本各地のカフェで提供されている。 <読者コメント> ・「延々と見ていられるかわいさ、食べてみたい」 ・「プルプルって動くのが中毒性があってずっと見てられる」 ◆バズったファッション ◆1位:ふちなしメガネ レンズにフレームがついていない“ふちなしメガネ”や、それに準じて限りなくフレームを細くした眼鏡がK-POP界でトレンドに。aespa(エスパ)のKARINA(カリナ)、IVE(アイブ)のREI(レイ)、LE SSERAFIM(ルセラフィム)のSAKURA(サクラ)などが続々と着用している姿を公開し、そのブームは日本にも上陸した。 <読者コメント> ・「IVEのレイちゃんがとんでもなく似合ってたから」 ・「メガネをかけるだけで一気に今っぽくなるからお気に入り!」 ◆2位:ブロケットコア サッカーのユニフォームやジャージなどスポーティーなアイテムを取り入れる「ブロークコア」とリボンやレースなど少女のような可愛らしいアイテムを取り入れる「コケットコア」をかけ合わせた「ブロケットコア」がこの春流行中。可愛さとラフさが両立できるスタイルに、若い世代から支持が集まっている。 <読者コメント> ・「ユニフォーム風Tシャツは韓国アイドルが着ていたこともあり、たくさんのブランドさんでも出品されていました!」 ・「韓国っぽくて可愛いし、楽だから好きです」 ◆3位:adidas SAMBA(アディダスサンバ) アディダス最古のスニーカーである「サンバ」。厚底スニーカーの流行の一方で、薄いラバーソールのサンバも世界中で愛されており、海外風のコーディネートを好む層に流行。男女でおそろいにすることもできるのでカップルコーデの定番にもなっている。 <読者コメント> ・「流行りすぎて買うのをためらうほど流行っていた」 ・「街中を見ると色んな人が履いてます」 ◆バズったメイク・美容 ◆1位:トゥードルスメイク トゥードルスとは『トムとジェリー』に出てくるメス猫の名称。白い肌に寒色系のメイクをしたトゥードルスが「可愛い」「色気がある」と話題になり、TikTokにはトゥードルスをイメージしたメイクをする動画がたくさん投稿された。多くのインフルエンサーが投稿し、一大ブームになった。 <読者コメント> ・「たくさんのインフルエンサーがやってたしかわいかったから」 ・「TikTokでそれしか流れてこないので!」 ◆2位:アイブロウコンシーラー 「薄い眉毛」がトレンドの昨今、各社からアイブロウコンシーラーやアイブロウマスカラが発売された。脱色をせずに薄い眉毛を作ることが可能なアイブロウコンシーラーは、発売情報が出ただけでSNSで話題になるほど。中でもKiSS(キス)の「うす眉メーカー」はSNSで口コミが拡散され、一時店頭から姿を消す事態にもなった。 <読者コメント> ・「SNSで話題になっているのを何度も見た」 ・「眉毛の存在感がスッと薄くなり垢抜けて見えます」 ◆3位:針美容 美容液の中に小さな針が含まれた基礎化粧品が流行中。目に見えないほどの繊細な針で角質層に刺激を与え、美容成分を浸透させることができるという。シカコスメでお馴染みのVT(ブイティー)が展開する美容液「リードルショットライン」はその代表例。シカ成分とごく微細なマイクロニードルを掛け合わせた、肌に塗るとチクっと刺さるような独特のテクスチャーが特徴で、マイクロニードルの配合量を選べる仕様も消費者に刺さり、累計販売本数100万本のヒットを飛ばした。 <読者コメント> ・「化粧水や美容液はころころ変えてますがこれは毎日使ってます」 ・「様々なブランドで針入りのコスメが出たから」 ◆バズったスポット 2022年から現在まで続く円安により、外国人観光客が急増。2023年にはインバウンド(訪日旅行)消費が過去最高に到達している。一方、日本では国内で楽しむ風潮が。今回のアンケートではそれが反映される結果となった。 ◆1位:麻布台ヒルズ 2023年11月にオープンした麻布台ヒルズ。様々なブランドや有名飲食店が立ち並び、最先端のトレンドスポットに。展望台からは東京タワーを間近で見下ろすことができ、新たな夜景スポットとしても注目が集まる。2024年2月には「チームラボボーダレス(teamLab Borderless)」もオープンし、ますます話題を呼んでいる。 <読者コメント> ・「おしゃれな店がたくさんあって、何度でも行きたいです!」 ・「夜景が素敵なので見に行きたい」 ◆2位:豊洲 千客万来 豊洲 千客万来は2024年2月にオープン。江戸の街並みをイメージした外観と東京湾を臨むことができる温浴施設に、日本のみならず海外からもたくさんの観光客が殺到。豊洲市場ならではの海鮮を大胆に使った丼やもんじゃ、ラーメン、たい焼きなど“日本”を感じられるものが集結している。 <読者コメント> ・「SNSでたくさん動画を見た」 ・「美味しいものがたくさんあって、海外の方もたくさん来ていたから」 ◆3位:渋谷・原宿 2024年4月17日に「ハラカド」がオープン、4月25日に「SHIBUYA TSUTAYA」がリニューアルオープンするなど、今“渋谷・原宿エリア”がアツい。インバウンドの流れで、渋谷のシンボルであるスクランブル交差点にも外国人観光客が多く詰めかけている。いつの時代もトレンドを発信し続けてきた渋谷・原宿は、今後もたくさんの人が交差する中心地点となるだろう。 <読者コメント> ・「海外に来たのかと思うほど、たくさんの観光客の方がいました」 ・「ハラカドに銭湯があるのが面白いと思った」 ◆モデルプレス国民的推しランキング SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。2024年の上半期総決算となる上半期特集ではライフスタイル5部門のほか、「上半期の顔」「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」「最も流行ったJ-POP」「最も流行ったK-POP」「最もハマった日本ドラマ」「最もハマった深夜帯ドラマ」「最もハマった韓国ドラマ」エンタメ7部門で読者アンケートを実施し、読者の心を掴んだエンタメを発表する。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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