青山修子／穂積絵莉が第4シードペアを倒して4強入り [東レPPOテニス]

写真はチャイナ・オープン（中国・北京）での青山修子（右）／穂積絵莉（近藤乳業／日本住宅ローン）（Getty Images）

　国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」（WTA500／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦10月21～27日／賞金総額92万2573ドル／ハードコート）の女子ダブルス準々決勝で、青山修子（近藤乳業）／穂積絵莉（日本住宅ローン）が第4シードのクリスティーナ・ブクサ（スペイン）／モニカ・ニクレスク（ルーマニア）を6-3 3-6 [10-4]で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間30分。 ～東レ パン・パシフィック・オープンの女子ダブルスで4強入りを決めた青山修子／穂積絵莉組～ 　穂積と青山のコンビは、今季10度目のダブルス出場。8月のクリーブランド（WTA250／ハードコート）では3試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたがWTAツアーでの最高成績をマークした。 　今大会での青山／穂積は、1回戦でジュリアーナ・オルモス（メキシコ）／アレクサンドラ・パノワ（ロシア）を4-6 7-6(4) [10-4]で破って勝ち上がっていた。 　青山／穂積は次のラウンドで、第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー（カナダ）／エリン・ロウトリフ（ニュージーランド）と対戦する。2023年USオープン優勝ペアのダブロウスキー／ロウトリフは準々決勝で、ピアンタン・プリプーチ（タイ）／ツァオ・チアイー（台湾）を6-1 7-6(4)で下して勝ち上がった。