プロバスケットボールB1の川崎ブレイブサンダースが川崎市役所を訪問し、Bリーグ開幕に向けて意気込みを語りました。 市役所を訪れたのは、ブレイブサンダースのロネン・ギンズブルグ新ヘッドコーチや、キャプテン・篠山竜青選手ら4人です。 ブレイブサンダースは2016年のBリーグ開幕以降、天皇杯は2度制したもののリーグ優勝はなく、昨シーズンは33勝27敗の中地区4位でチャンピオンシップの出場権を逃す悔しい結果となりました。 篠山選手は、ことしは新たなコーチの就任など変化の多い年とし、「川崎市が100周年という機会に新たなシーズンを送れるのは縁を感じる」と述べると、福田市長は、「コートの中でも外でも川崎を盛り上げてほしい」とエールを贈りました。 川崎ブレイブサンダース　篠山竜青選手 「見ていて楽しいとか、明日からなにかまた仕事・学校を頑張ろうって思えるような試合を、とどろきアリーナでお見せすることが出来れば、僕らの存在意義につながると思うので、僕たちと一緒に戦ってほしいと思う」 川崎ブレイブサンダースのリーグ開幕戦は、10月5日、秋田ととどろきアリーナで対戦します。