【スラムダンク】医師が海南戦・赤木の捻挫を分析 彩子への「いいからテーピングだ」はアリ?
編集部まとめ
スラムダンクはフィクションですので、実際に怪我した場合はやはり「たかが捻挫」ではなく、「されど捻挫」という意識でいる方が良いかもしれません。 選手は好きでプレーしている競技に対して、自ら退きたいとは考えない人が多いと思うので判断は難しいところかもしれませんが、いずれにせよ、周囲の人間は応急処置としてテーピングやRICE処置などについて知っておくことが、その後回復や受傷後のプレー(続行可能な場合)にも良いでしょう。 なお、Medical DOCでは過去に山王工業戦での桜木が負った背中の怪我や三井を一度引退、非行に走らせた膝の怪我についても分析しております。記事は関連リンクにて。 (C) I.T.PLANNING,INC.
【この記事の監修医師】 告野 英利 先生(名古屋大学医学部附属病院) 2018年、浜松医科大学医学部卒業。整形外科医。日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、名古屋大学医学部附属病院で勤務したのち、現在は社会医療法人財団新和会八千代病院にて勤務。整形外科診療の傍ら、多くの患者様に質の高い骨粗鬆症治療を届けたいという思いから、骨粗鬆症診療支援アプリの開発、骨粗鬆症治療の啓発活動を行っている。
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