川内駅・貨物列車脱線 車両撤去始まる 鹿児島県
鹿児島放送
JR川内駅で12日、貨物列車が脱線した事故で、14日朝から脱線した車両の撤去作業が始まりました。 事故は、12日、JR熊本駅から鹿児島駅に向かっていた12両編成の貨物列車が川内駅で脱線したものです。12両のうち、8両は13日までに熊本へ輸送、脱線した車両を含む4両は現場に残されたままになっていましたが、14日朝から脱線した車両の撤去作業が始まりました。 事故の影響で、JR鹿児島線の川内と隈之城の間の運転見合わせが続いていますが、JR九州によりますと、本格的な復旧作業は来週以降だということです。